災害から史料をまもる

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活動案内

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とちぎ史料ネット規約

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令和3(2021)年度事業

令和3(2021)年8月1日~令和4(2022)年7月31日

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、対面や大規模な活動が実施できない状況が続いております。
事業内容や実施方法が変更となる可能性がありますので、ご了承ください。

史料保全事業1

佐野水損史料保全作業
 目録作成
 水損アルバムのデジタル撮影

史料保全事業2

新規の史料レスキュー事案が発生した場合の作業

企画事業1

設立記念シンポジウム
 日時:令和3(2021)年8月7日(土)13:00~16:30 内容:    趣旨説明    基調講演     小野塚航一氏      (歴史資料ネットワーク・事務局長/神戸大学大学院人文学研究科・助手)      「とちぎ歴史資料ネットワーク設立までを振り返って(仮)」     金井忠夫氏     (那須資料ネット代表)      「那須資料ネットの活動と課題 ―住民を主体とした資料ネットの構築―」     天野真志氏     (国立歴史民俗博物館・特任准教授)      「地域資料保存の現在地点ととちぎ歴史資料ネットワーク (仮)」    質疑応答・意見交換
 会場:宇都宮大学を基点にオンライン開催
 定員:300名(先着順・会員優先)

企画事業2

第1回研修会
 日時:令和4(2022)年1月29日(土)13:30~15:00 テーマ:「資料所在把握と学校資料のレスキュー」 講師:堀野周平 氏(本会運営委員) 内容:鹿沼市では鹿沼市史編纂終了後も民間資料の所在把握と調査・整理事業を行っています。また、2019年の東日本台風の際には被災した清洲第一小学校所蔵資料レスキューを実施しました。今回の研修会では、清洲第一小の資料レスキューの内容はもちろん、平時の鹿沼市における活動についても紹介します。 会場:オンライン開催 定員:30名 (先着順・会員優先)

企画事業3

第2回研修会
 日時:令和4(2022)年6月4日(土)13:30~15:30(開場13:00) テーマ:「水損資料への対応・処置方法について ~資料が水に浸かってしまったら~」 講師:大山 恒 氏(本会運営委員) 内容:昨今の豪雨などによる河川の氾濫によって、各地で水害が多発しています。それにより、古文書等の資料が被災する事例も少なくありません。水損してしまった資料へはどのように対応すればよいのか、その乾燥や洗浄方法等について紹介します。 また資料の洗浄については、体験もしていただきます。
 会場:栃木県立博物館研修室 定員:15名(先着順・会員優先) 資料代:500円